保育について
保育内容
基本理念
目の前に広がる稲穂の大地。自然に恵まれ実りあるこの場所でたくさんの出会いや経験を通して 喜びや感動、あたたかさを感じ、人が人として生きられるよう私たちは広い心で見守り、一人ひとりに寄り添います。
保育所の方針
思いやりと意欲のあるたくましい子ども
保育目標
テストの点数だけでジャッジする時代は、
もう終焉に差し掛かっています
早期教育の話を耳にして「うちの子は何もしなくて大丈夫かな⋯」と心配する保護者の方は多いかもしれません。読み書きや計算、英語といった幼児期の知的教育による効果は一時的なものに過ぎず、長続きしないことが明らかになってきています。近年では、幼児教育の現場では「非認知能力」に注目が集まっています。
「非認知能力」
って何?
いろんなことに興味を持つ好奇心や目標を決めて粘り強く努力する力、他者と力をあわせる協調性、誠実さ、感情をコントロールする力、そういった数値化はされないけれども、実生活に大きく関わってくる生きる力のことを「非認知能力」と呼んでいます。
学力よりも大切な生きる力
当園では実生活に大きく関わる生きる力「非認知能力」に関わる内容を多く盛り込んでいます。
「非認知能力」を育むためには
その子の人生の学び自体を支えてくれる非認知能力を育むためには、子どもが「楽しい」「おもしろい」と感じる環境づくりが重要だと考えています。
幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿
就学前までに完全にできるようになる、できるようにならなくてはいけないなどという到達目標ではありません。中央こども園では0歳児からの自ら遊びを発展させていくことのできる環境を通して、1・2・3・4歳の連続した成長を閉ざすことなく、就学前の生活の色々な場面で見えてくる姿であり、これからも育っていく姿です。
環境づくり
自分の興味が出たことに対して努力すること
あらゆるものに好奇心を持つ力
みんなと協力したり、相談したり何かを成し遂げる
上手にできなかったり、なかなか自分の思うようにならない時も粘り続ける力
積み木でお城を作るには「何をどう組み立てればいいのだろう」と、手順を考える力
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